パフュームが嫌い?彼女たちが苦手な人の理由を3つまとめてみた

※アフィリエイト広告を利用しています
Perfume(パフューム)

昨年末の「第71回NHK紅白歌合戦」に出場し紅白歌合戦13年連続の出場を果たしたパフューム。

元々はローカルアイドルでしたが中田ヤスタカさんにプロデュースされ2005年にメジャーデビューしてからビッグアーティストになりました。
かなり息の長いアイドルユニットですね☻

ところがシンセサイザーゴリゴリで独特な世界観を持つ彼女たちに対して

あの電子音全開の世界観が嫌い

口パクみたいで何か苦手・・

など彼女たちが嫌いというか苦手意識を持っている方もいるのではないでしょうか?

今回は「パフュームが嫌い?彼女たちが苦手な人の理由」について解説します。

パフュームが嫌いな理由は?


パフュームは中田ヤスタカさんのプロデュースによる本格的なテクノポップと女子のリアルな心情を描いた歌詞、そしてメンバーのハイレベルなステージパフォーマンスが特徴です。

王道のPOPSというよりは独特な世界観を持っている異色のグループですのでそこで賛否が分かれるのでしょう。

嫌いという人たちの理由を細かく見ていきましょう。

嫌いな理由①:テクノポップなエフェクトが嫌い

パフュームの楽曲は中田ヤスタカさんがプロデュースを行っていますが電子音を積極的に取り入れたサウンドが特徴的で3人のボーカルにはエフェクトがかけられています。

これにより1フレーズでパフュームの曲だと分かるグループとして最大のアイデンティティーとして世間に知れ渡ってきました。

しかし、アイドルの歌声を加工することがタブーとされてきていた中でこの挑戦は革新的であると同時に受け入れられない人が一定数生まれるのも仕方ないと言えるでしょう。

嫌いな理由②:リップシンクロ(口パク)が嫌い

中田さんはパフュームの楽曲制作において

リスナーは声を加工することに慣れたほうがいい。

自分はライブでやるつもりで曲を作ってない

と以前語っています。

あくまで音源としてリスナーにどう伝わるかを重視して制作しているためライブでの生演奏については考慮していないのですね。

この辺りはヤスタカさんの意向を汲み取っておかないと生声ではないパフュームのライブに戸惑ってしまいますよね

そのためライブではしばしばリップシンク、所謂口パクが用いられます。

これも一つの音楽の在り方ですがきちんと生で歌うことを重視している音楽ファンからすると

(パフュームは)歌唱力が無いから逃げている!!

口パクなんて他のアーティストに失礼

といった否定意見につながってしまいますね。

嫌いな理由③:無機質なダンスが嫌い

3人のハイレベルなダンスパフォーマンスもパフュームの魅力の一つですがそのダンスパフォーマンスが

機械のように無機質で気持ち悪い

と感じてる人もいるようです。

パフュームのダンス指導にあたっている振付演出家のMIKKOは

Perfumeの曲から受け取るイメージは現在ではなく近未来、有機的というよりも無機質なもの。

そんなこともあって、なるべく人間離れした質感を出せるように、所々のポージングや目線をマネキン・人形風にしていますね。

と語っています。

マネキンや人形から着想を得た振付だから独特の無機質な世界観ができているんですね。

ですから機械のように無機質で気持ち悪いという意見は、

ある意味的を得ていますね

そこに中田さんのテクノポップが組み合わさったパフォーマンスが、機械的な楽曲・無機質なパフォーマンスを生み出すのですがそこに拒絶反応を示す人もいるのでしょう。

パフュームが嫌い?評価の声も・・・

パフュームが苦手、嫌いとされている理由は上記のようなそれまでの常識を覆す革新的な挑戦ゆえのものでした。

しかし、このような新しい音楽性を魅力として受け入れるリスナーがたくさんいることも事実です。

 

まとめ

今回はパフュームが嫌い、苦手とされる理由について解説しました。

これからもその世界観を未来に向かっていくであろう彼女たちに注目ですね☻

コメント

タイトルとURLをコピーしました