強風オールバックの元ネタは?なぜ人気なのか面白いエピソードなど解説

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エンタメ

外に出たら髪がオールバックになってしまったという曲「強風オールバック」

ネットで大ヒットして以降、TikTokやTwitter、YouTubeなどで頻繁に目にするワードとなりましたよね。

そんな「強風オールバック」ですが、「元ネタがある?」「なぜこんなに人気なの?」と疑問に思う声も聞こえているようです。

曲の題名からしても何か面白いエピソードも隠れていそうな気もしますよね。

今回は「強風オールバックの元ネタは?なぜ人気なのか面白いエピソード」について解説します。

強風オールバックの元ネタは?


強風オールバックの元ネタは、ボカロ曲を制作している音楽クリエイターYukopiさんが作曲し、それをボーカロイドの「愛歌ユキ」が歌っています。

Yukopiさんは元々、ゲームBGMアレンジなどで音楽活動をされていたようですがボカロPとして本格的に活動を始めたのはこの曲が発表される9ヶ月前ほど。

それまでは「私の歯医者さん」という曲でプチブレイクしていましたが、「強風オールバック」で一気に有名ボカロPとなりました。

現在はTikTokやYouTubeなどで「強風オールバックを歌ってみた」という動画をアップするのが流行っているようですが、ぜひその前に本家であるYukopiさんの「強風オールバック」を聞いてみてはいかがでしょうか!

なぜ人気?

「強風オールバック」の人気の理由は2つあるようです。

人気の理由①歌詞が平和で分かりやすい

人気の理由1つ目は「歌詞が平和で分かりやすい」点です。

「強風オールバック」の歌詞はとにかく強風への皮肉しかなく、シンプルで共感しやすいというのが特徴です。

外に出た瞬間、風が強く、定期的にオールバックになる。

これはかなりあるあるのネタですよね。

特に女性は前髪に命をかける!といった場合も多いので、強風ほど嫌なものはないでしょう。

定期的にオールバックになるたびに、強風に愚痴を言いたくなる気持ちがそのまま歌詞に表れているなと感じます。

人気の理由②可愛らしさとサウンドがキャッチーでついついクセになる

人気の理由2つ目は「可愛らしさとサウンドがキャッチーでついついクセになる」ということ。

「強風オールバック」の動画は小学生の女の子がオールバックになりながらも、リコーダーを吹いているという、とてもほのぼのした雰囲気の動画ですよね。

更に約2分という短さの中で同じテンポ、歌詞の面白など、独特性という飽きさせないサウンドに、何度聞いても癖になってしまうようです。

リズムもいい感じなので、大勢で合いの手などを加えると、盛り上がるかもしれませんね。

まとめ

今回は「強風オールバックの元ネタは?なぜ人気なのか面白いエピソード」について解説しました。

現在のボカロ界隈ではエグミや攻撃性のある曲が多く、それに飽き飽きしていたファンも多いようです。

そこに「強風オールバック」が登場したことにより、再びボカロ界に注目が集まるようになりましたよね。

可愛らしさに加えいい意味でのくだらなさも全開という、中毒性の高い曲に今後も世界中が沼っていくのではないでしょうか☺

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