2014年から活動を開始し和楽器の魅力を伝え続けている8人組ロックバンドの和楽器バンド。
和楽器と聞くと尺八や箏・津軽三味線・和太鼓等を思い浮かべますが、これらの楽器に加えてギターやベース、ドラムなどの洋楽器を付け加えた新たなジャンルを切り開いたことで有名ですよね。
しかし、特徴的な世界観とは裏腹に「ボーカルが下手」とネガティブなコメントが見受けられました。
「下手」などネガティブな意見はともかく実際の評価はどんなものなのか?というのや下手と言われるようになったきっかけは気になりますよね?
今回は「和楽器バンドのボーカルって下手なの?実際の評価と下手といわれるようになったきっかけは?」について解説します。
和楽器バンドのボーカルって下手なの?実際の評価は?
パシフィコ2日目最前下手からの景色です#和楽器バンド
#wagakkiband
#名作ジャーニー pic.twitter.com/eCUmB0HGzT— おせんべ🍘 (@osenbeiparin) August 28, 2021
最初はイメージと言いますが聴いたことない人たちが下手と言ってるものだと思ってましたが実際に聞いた感想として「ボーカルが下手」とコメントしているのがたくさんありました。
これは予想外ですね(汗)
周りの楽器メンバーは上手いけど、ボーカルが下手と思っている人は意外と多いようです。
【Twitterの声】
和楽器バンドって楽器隊はめちゃくちゃうまいよね。でもボーカルが下手くそ過ぎて悪目立ちしちゃってる・・
お風呂の前にMステの録画👍
和楽器バンドって前から気になってたけど
ボーカルが下手くそやったんだけど。
家でゴロゴロしながら和楽器バンド見てみたけどあれあまりにもボーカル下手くそすぐないかな
和楽器バンドのボーカルが下手といわれるようになったきっかけは?
『 千本桜 』🌸🌸
鈴華ゆう子(和楽器バンド)
×東京音楽大学オーケストラ
作詞・作曲:黒うさ
(2014年4月23日リリース)https://t.co/HOkER9xvKw#千本桜#鈴華ゆう子 #和楽器バンド pic.twitter.com/VFry84L8Q0— JC☆中西しばらく休みます🙇 (@nakanishi_123) March 23, 2022
ボーカルの鈴華 ゆう子(すずはな ゆうこ)さんですが歌い方がとても独特です。
2011年にコロムビアレコード主催の全国吟詠コンクールで1位をとるなど詩吟(しぎん)の心得があります。
詩吟とは漢詩に節をつけて吟ずる(声に出して)ことで鈴華さんは詩吟師範(しぎんしはん)としての肩書もあります。
この詩吟というのは一般的な音楽のようにリズム・メロディに乗せて歌うのではなく素読(朗読)を基本とし素読の後に特有のメロディ(節調という)を加えることで表現するものだそうです。
これがバンドのボーカルとなるととても独特な歌声となりクセが強く聞こえるんですね。
バンドのコンセプト的には合ってると思いますが如何せんクセが強いもんですから好き嫌いがハッキリわかれますので
「ボーカルが下手くそ」というよりかは「ボーカルの歌声が嫌い」と思われることが多いわけですね。
邦楽大好きな私も実は和楽器バンドの楽曲はすこし苦手なんですよね
【Twitterの声】
和楽器バンドってグループ、
嫌いじゃないんだけど・・・
ボーカルのこれじゃない感がすごい
・・
なんていうかえぐさを感じる
まとめ
今年こそ
ライブ行くぞ!破裂してくる!🤩🤩🤩#和楽器バンド #べに pic.twitter.com/BerIRIfs3F
— ひろ🌷 (@lf111tkFEJYl86S) April 1, 2022
今回は「和楽器バンドのボーカルって下手なの?実際の評価と下手といわれるようになったきっかけは?」について解説しました。
ボーカルの鈴華さんの歌声が和楽器バンドを和楽器バンドたらしめていますが、その独特な歌声がクセが強すぎて賛否両論ですね。
評価されている理由も下手と言われるようになったきっかけも鈴華さんの歌声でした😁
とはいえオリエンタルで実力のあるバンドでもあるのでこの先も伝承し続けて欲しいですね^ ^
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