女王蜂はなぜ人気?アヴちゃん達の良さがわからない人向けに解説

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女王蜂(じょおうばち)

2023年8月4日放送の音楽番組「ミュージックステーション」へ出演した4人組バンド「女王蜂(じょおうばち)」。

独特の世界観たっぷりの演出やファッション、音楽性の多様さと自由さに圧倒されますよね。

『バイオレンス』がTVアニメ『チェンソーマン』エンディング・テーマに起用されたことでも話題になり、『メフィスト』がTVアニメ『【推しの子】』のエンディング主題歌に起用されたことで知名度が一気に上がったと思います。

そんな女王蜂ですが、アニメから知った人・最近アヴちゃんたちを見た人からは「なぜ人気なの?(批判じゃないけど)良さがわからない」という方もいると思います。
独特な存在感なだけにギャップがありますよね。

今回は「女王蜂はなぜ人気?アヴちゃん達の良さがわからない人向けに解説」していきます。

女王蜂はなぜ人気?アヴちゃん達の良さがわからない?


女王蜂の人気の理由は主に3つあると分析しております。

人気の理由①:男声と女声の応酬

人気の一つにボーカルアヴちゃんによる男声と女声の応酬があります。

普段は低音域・中音域を男声で、高音域を女声で歌うという切り替えが特徴的ですよね。

こうすることで一人で歌ってるとは思えない、ダークネスで色気のある表現を形作ってるわけですね。
※あとこれは私の予想ですが、アブちゃんは高音域もミックスボイスで歌えるんじゃないのかな〜て気がします。そこをあえてファルセットによる女声を使ってるんじゃないかなと思うんです。

こちらは『メフィスト』のファーストテイクの動画です。

声の凄さが伝わってきますよね。

人気の理由②:アヴちゃんのビジュアル・世界観

アヴちゃんといえばスタイルと良さと独特のファッションビジュアルが特徴的ですよね。

一見、ビジュアル系かな?と錯覚してしまいますがデビュー当初は歌謡曲やディスコ、パンクがあわさったミクスチャーバンドでもあります。


ただ、ポップスな楽曲は少なく全体的に陰鬱でダークネスかつ重厚感のある音楽を展開していますよね。

並のアーティストだと暗くてよくわからない世界観になりますがアヴちゃんの存在によって陰鬱さをうまく調和できていると思います☻

人気の理由③:歌詞の深淵

先に言いますが女王蜂の楽曲の歌詞にエモさはありません笑

全般的に心臓が冷えてくるような人間の欲望や業を取り上げた内容の物が多いです。


推しの子で人気の『メフィスト』も復讐劇になっていますよね(本編もそうなんですが)。

人間の欲望や業のエネルギーを歌詞にぶつけているようで正直私は苦手なんですが、ハマる人は
ぞくぞくしてきちゃうんでしょうね☻

まとめ


今回は「 女王蜂はなぜ人気?アヴちゃん達の良さがわからない人向けに解説」しました。

「なぜ人気か?」→独特な世界観に惹きつけられる
「良さがわからない」→独特な世界観に共感できない

という好き嫌いの理由がほぼ一致するという癖の強いバンドですよね。
上記の説明でも女王蜂のファンなら「わかる!」と共感しますし、興味ない人は「やっぱりわからない」と感じるんじゃないかなーと思います☻

そこがアヴちゃん達の良さなんだとわかってもらえたら良いんじゃないかなと思います☻

 

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