エレファントカシマシは仲悪い? 不仲説?実際どうなのか解説

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エレファントカシマシ

1988年のデビュー以来、カリスマ性あふれる音作りと圧倒的なライブパフォーマンスで今なお熱烈な支持を得るロックバンドのエレファントカシマシ

2023年12月31日の「第74回NHK紅白歌合戦」へ、結成35周年にして2回目の出場が決定し注目を集めています。

そんな彼らですが一部では仲が悪いなどの不仲説が流れているようです。
根拠のない噂だと思いますがどういうことでしょうか?

今回は「エレファントカシマシは仲悪い? 不仲説? 」について実際はどうなのか解説します!

エレファントカシマシは仲悪い? 不仲説?

エレファントカシマシの仲が悪いという噂には2つの原因があるようです。

仲悪いと思われたメンバー①:宮本浩次さん・石森敏行さん

ボーカル担当の宮本さんは、ギター担当の石森さんへの当たりが強いのでは…との疑問がネット上で話題になることが。

エレファントカシマシの曲はほとんど宮本さんの作詞作曲ですが、他のメンバーが携わったものも数曲あり、石森さんと宮本さんには「ガンダーラコンビネーション」という共作クレジットがあります。

宮本さんは「俺は石くんがいないとダメ」と語るほど石森さんを信頼し、石森さんもまた尊敬する人物を「ミヤジ」と回答するほどで、2人の関係性は密なものと思われますが、不仲説の理由が気になるところです。

仲悪いと思われたメンバー②:宮本浩次さん・冨永義之さん

ボーカルの宮本さんは、ドラムス担当の冨永さんとも不仲と言われたことがあります。

冨永さんはパワフルなパフォーマンスがファンを魅了するドラマーで、バンドの中では「頼れる兄貴的存在」

冨永さんが作詞作曲した「土手」という曲は、唯一宮本さんが携わっていない昨品だそう。

宮本さんは「トミがメンバーそれぞれと一番仲が良く皆をつないでる感じ」「トミに勧められてロックを聴くようになった」と語っており、エレファントカシマシが現在に至るのは冨永さんの存在が大きいといえそうなのですが…。

どうして仲悪いと思われたの?

宮本さんは、激しいパフォーマンスでファンを魅了する一方、破天荒なエピソードが多く、メンバーとの関係性についてよく話題になります。

石森さんは、演奏中に宮本さんから手を掴まれるなど、まるで邪魔するように乱暴に扱われることがよくあり、服を破られたり身につけているものを奪われたりしても黙って演奏を続けるのだとか。

また、ドキュメンタリー映像で宮本さんから小間使いのようにこき使われる(ように見えた)場面や、敬語で受け答えする場面などに違和感を覚えた人が多く「仲間なのに理解できない」との声も。

宮本さんが激しさを抑えられない時、黙って受け止めてくれる石森さんには安心して甘えられるのではないでしょうか。

冨永さんに関しては、2002年のライブで「ファイティングマン」の演奏中にドラムの音がズレてしまい、宮本さんがドラムセットの方向にマイクを投げつけ演奏を止めたというエピソードが。

演奏を再開すると宮本さんは「ファイティングマン」の歌詞になぞらえて「あなたの力が必要です ドラムはあなたしかいない 歌う人僕しかいない」と冨永さんを見つめながら歌い、現場の盛り上がりは最高潮に達したそう。

しかし、ライブ映像を後に見た人から「いくらなんでもひどい」「他に方法があったのでは?」などの批判が集まりました。

”マイク投げ事件”も強引すぎるとはいえ、よほどの信頼関係の上に成り立つ出来事ですが、状況がわからない人にとっては理解し難いですよね。

まとめ

今回は「エレファントカシマシは仲悪い? 不仲説? 」について実際どうなのか解説しました。

ボーカル宮本さんの行動が不可解すぎて誤解されすいですが、エレファントカシマシのメンバーは中学、高校からの同級生であり旧知の中で、彼らにしかわからない距離感や関係性があり、決して不仲ではないことがわかりました。

SNS上では「お互いを信頼しっているからこそ」というコメントも多く、ファンとの絆も深いものですし35年もの間、同じメンバーで走り続けてきたことは本当にすごいことだと思います。

近年、宮本さんのソロ活動が際立っていましたが、バンドでのライブ活動も盛んに行われ増々ファンを魅了し続けているエレファントカシマシ。

6年ぶりとなる紅白歌合戦でのパフォーマンスもとても楽しみです!

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