ビーファーストのCDが売れない?騒がれた2つの理由を解説

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アーティスト

日本の7人組ボーイズグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」

AAAのラッパーでソロ活動もしているSKY-HIさんが自腹で1億円以上を投じたオーディション『THE FIRST』から選抜され、結成されました。

2023年12月31日の「第74回NHK紅白歌合戦」に2年連続出場が決定した彼らですが「CDが売れない?」と騒がれたことがあるようです。

どういった理由でそんなことになったのでしょうか?

今回は「ビーファーストのCDが売れない?騒がれた理由は?」について解説します。

ビーファーストのCDが売れない?


騒がれてしまったのには2つの理由があるようです。

理由①:社長SKY-HIさんの発言


ビーファーストの生みの親・所属事務所BMSGの社長SKY-HIさんは、過去に「ファンがCDを積む(大量買いする)」ことに問題提起したと話題に。

これはCDを買い集めることの否定ではなく、無理な大量買いが負担でファンが“応援疲れ”する懸念や、売り上げ枚数が必ずしも“多くの人に音楽が届いた”ことに直結しないなどの意味と言われています。

ただ、ビーファーストも形態違いのCD特典や応募抽選シリアルなどを付けて売り出しており、「結局ほかのアイドルと同じ」・「その割にはCDが売れていない」との声も。

このことについてファンはどのように捉えているのでしょうか。

【ファンの声】

音楽性が好きでゆるく推したいから同じCDは何枚もいらないかな☻

欲しいCDを集めたいから厳選して買います (*^-^*)

CD積まなくてもフェスとかイベントで直接会える機会も多いよ!

デビュー前からフェス等の出演が多く、会うためにCD特典にこだわる習慣がないCDはコレクションとして楽しむというスタイルですね。

SKY₋HIさんの意図通り『CDを積む(大量買いする)=熱心なファン』ではない雰囲気が根付いているようです。

理由②:他アーティストのCD売り上げとの比較


CDの初週売上を見ると1stシングル「Gifted. 」の210,544枚を皮切りに発売した全てのシングルが優に10万枚超えの売上を記録(Billboard JAPAN)。

“10万枚売れればヒット曲”とも言われる中、一概に「CDが売れない」わけではなさそうですね。

とはいえ、初週50万枚以上も売り上げる他のアーティストと比較するとかなり少なく「〇〇よりCDが売れていない」とネット上で騒がれがちです。

しかし、ビーファーストは、ストリーミングやダウンロードなどの配信で圧倒的な強さを見せています。

プレデビュー曲「Shining One」で、すでにオリコン週間デジタルシングルランキングとオリコン週間ストリーミングランキングの2部門で同時1位、その後リリースした曲でも数々のランキングで1位を獲得。

2023年9月13日に発売された4thシングル『Mainstream』では、各種音楽チャートでなんと116冠を達成したというから驚きです!

デビュー直後から数々のCM曲・タイアップ曲を担当していることで、TVから流れてくる曲が気になってCDを買うまでではないけど配信で聴いてみる…という人も多そうですね。

そもそも「CDの売り上げに頼っていない」ということが言えそうです。

まとめ


今回は「ビーファーストのCDが売れない?騒がれた理由は? 」について解説しました。

「CDが売れない」というよりも、CDの売り上げ以上に力を入れている部分があってのことであることがわかりました。

まだデビューして2年あまりでありながら常に記録を塗り替え、新しい挑戦を続けているビーファースト。

これからも驚くほどの成長を私たちに見せてくれるのではないでしょうか☻

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