2023年1月~4月に行われた3年5ヵ月ぶりとなるアリーナツアー【すとぷり ARENA TOUR 2023 “Here We Go!!”】が大盛況のうちに幕を閉じた「すとぷり」。
2023年12月31日の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場することが決定し、話題を呼んでいますよね。
しかし「すとぷりすなー」と呼ばれる彼らのファンの「民度が低い」と批判の声が上がっているようです。
一部とはいえ、なぜそのような声が出てきてしまったのか気になりますね。
今回は「すとぷりすなーの民度が低い?騒がれた3つの理由 」について解説します。
すとぷりすなーの民度が低い?
✨未完成のシナリオ✨
『その全て ただありがとう』 pic.twitter.com/hyp7t5YQKF
— すとぷり【公式】 (@StPri_info) November 19, 2023
騒がれたのには3つの理由があるようです。
騒がれた理由①:ネット上での過激化
すとぷり応援広告
渋谷駅109に近いB1地下通路でみつけました🍓👑
4枚並べると背景に文字が浮かぶ素敵なイラスト👀✨
広告特設サイト拝見して新聞広告のありがとうを伝えてくれたのが2020年だったのにびっくり
そして2023年紅白出場✨️🙌
皆さんの想いが届きますように#伝えよう感謝の日2023 pic.twitter.com/zHQQfEMEPc
— さえこᏊ・֊・Ꮚ@ありがとう (@chaenosuke) November 21, 2023
すとぷりは過去にいくつかの炎上騒動が起こっています。
特に目立つものとしては2022年のメンバー「ななもり。」さんによる女性問題や、他の歌い手グループの楽曲やライブ、アルバムタイトルなどのパクり疑惑など。
これらの問題に集まった多くの批判に対し、すとぷりすなーがネット上で過激化し激しく猛反論を繰り広げました。
すとぷりはネット上での活動が中心なだけに暴露や炎上に巻き込まれやすいかもしれませんが実際に起きた問題を冷静に見ると批判は、ある程度仕方ない気がしますし彼ら自身も慎重になる必要がありましたね。
しかし、すとぷりを過度に擁護しようと一部のすとぷりなーが暴走し他ユーザーに対するコメント欄の荒らし行為、暴言、殺害予告など誹謗中傷にまでエスカレートして民度が疑われる事態に。
「推し」を批判されたらつい言い返したくなる気持ちもわかりますが、やりすぎはいけませんし誹謗中傷は明らかに良くないですね。
crewの友達にすとぷりさんと浦島坂田船さんの間でよくバトル(浦島坂田船さんのツイートにすとぷりすなーがアンチコメをつけてる)があると聞いたので。私は見たことないですが。同じ好きに全力なもの同士、仲良くしたいなぁ。 pic.twitter.com/fzEsw2uPpr
— あいり🐱❤️🎮 (@ki_rin09876) August 24, 2020
騒がれた理由②:キッズが多い
【発表】すとぷり初紅白 結成7年、顔出しせずイラストキャラクター用いて活動https://t.co/2meDXIFDsx
ライブなどを除き、顔出しをしないで活動するのが特徴。SNS、YouTubeなど、日々の活動はイラストキャラクターを使用しており、10代を中心に圧倒的な支持を集めている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 13, 2023
すとぷりすなーはキッズ層(小中学生などの低年齢層)が多いと言われています。
特にライブやイベントには10代の年齢層が多く参加し活気に溢れていますが、ファンが若いことで様々な意見も出ている様子。
グッズ販売会場の商業施設内で、他テナント前でのグッズ交換・配布、整理券の譲渡・交換、座り込み、飲食などを行い、注意した店舗スタッフへ酷い暴言を浴びせるなどの行為がニュースに取り上げられたことも。
ライブが開催されると、会場内の撮影など禁止行為、割り込み、厚底靴やカチューシャ着用などのマナー違反、会場周辺や電車内で騒ぐ迷惑行為に関する批判がSNS上で多く見られます。
中には、すとぷりが顔出しせず活動しているにもかかわらず、ライブでの顔出しを盗撮し拡散する行為まで起きているそう。
エネルギッシュなティーン世代は仲間が集まると「怖いものなし」になり、マナー違反や迷惑行為を起こしていると問題視されているのです。
【SNS上の声】
キッズはまわりが見えず自分達だけの空間だと勘違いして限度を超えた迷惑行為をしていることに気づいていない
年齢層が低いのもあってライブのマナーがよくわかっていない方たちが多いんかな
問題行為全てが必ずしもキッズ層に限ったものではないと思いますが、若い層が多いからこそ起こりうるトラブルも増えることは想像できます。
キッズファンが多いグループとして混乱を防ぐ運営の対応、親御さんがどこまで目を配るかなど、難しいところではありますね…
騒がれた理由③:互いに批判し合うすとぷりすなー
すとぷりすなーのルール多くない?と思ったけど当たり前のことだったり自分で失礼がないか考えればばわかる事だよね😅リスナーだけで勝手にルール作るから新規が混乱するんだろw pic.twitter.com/BUGynI8Sz7
— ❥るき@ラ (@Haname0221) January 3, 2020
ネット上では、「すとぷりすなーを批判するすとぷりすなー」を多く見かけます。
前述のような過激なファンやキッズに対して自主的にルールやマナーを注意喚起している人達も多く、それ自体は悪くはないですね。
しかし、伝え方によってはある意味ルールの押し付けになり「マナー厨」と言われて逆に批判を呼び余計に荒れる…という悪循環も否めません。
喧嘩腰で批判し合うケースが散見されることから『すとぷりなーは怖くて民度が低い』と思われたようです。
すとぷり公式サイトでは、ルールやネットリテラシーについてわかりやすく公開しているので各自が自分でしっかり理解し、揉めることなく推し活を楽しめたらいいですよね。
実際の民度は?
5/4に中学生と小学生の娘、夫と参戦。何が驚いたってすとぷりすなーのマナーの良さよ。声を掛けあってではなく自ら律している、ひとりひとりがわきまえてるマジで君たち天使か!すとぷりすなーのファンになった1日。
#すとぷり東京ドーム
#すとぷり東京ドームDAY2
#すとぷり pic.twitter.com/5rEWoz7e70— mee@gameaccount (@meegameaccount) May 5, 2022
SNS上では「リスナーさんたちが温かい✨」「素敵なリスナーばかり」「可愛くて優しい子しかいない♥」など高評価コメントも多く見受けられ、民度を下げるような過激なすとぷりすなーは一部の人々であることもわかります。
しかし、一部とは言えあまりの内容の激しさから良くない評判がかなり目立ってしまっているのも事実のようです。
せっかくの推し活も民度を疑われては楽しさも半減しますし、ライブやイベントは全員が最高に楽しかった!…と笑顔で満足できることを、すとぷり本人達も願っているはず。
一部のファンの行いや発言が理由で、全てのすとぷりなーに対する印象が悪くなるのは残念なことですね。
まとめ
#すとぷり #ころんくん #さとみくん
#莉犬くん #るぅとくん #ジェルくん
#なーくん
おつぷり!🍓👑
紅白出場決定!
おめでとうございます!✨
素敵な舞台をすとぷりすなーとして
応援できることが本当に誇らしいです😭
みんなが紡いだ1ページですね!✨
いつも本当にありがとうございます! pic.twitter.com/ANXlYBMGwt— うみ (@ICHIGOMiLK15151) November 13, 2023
今回は、『すとぷりすなーの民度が低い?騒がれた3つの理由 』について解説しました。
今や日本だけではなく、シンガポールでのライブ開催や中国の動画配信サイトへの公式アカウント開設など海外からも注目を集めるすとぷり。
紅白出場をはじめ、TVへの露出も増えてますます活躍の幅が広がってきています。
そんなすとぷりを支える「すとぷりすなー」として、みんなが互いを傷つけることなく尊重し合って素敵な推し活を楽しんでほしいですね!
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