2013年にメジャーデビューし様々な大型ライブや野外フェスに出続けているロックバンド、KEYTALK(キートーク)。
2020年は思ったようにライブが出来ませんでしたが2021年10月7日からは全国ツアー【最高の笑顔でいきますよ!よーい!ACTION!〜お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれませんね】を開催したりと精力的に活動しています。
特にメインボーカルの寺中 友将(てらなか ともまさ)さん(通称:巨匠)は同じ熊本県出身で何となく気になってました
ライブも4回ほど観に行ってるのですが、ある知り合いから
KEYTALKのことは嫌いというか何か好きになれない
というセリフを言われました。
「興味がない」という感想なら気にならないのですが、嫌い(若しくは苦手)と言われるのには驚きましたね。
ですがSNSを見ると意外とKEYTALKに苦手意識を持っている方はいるみたいですね。
今回は「キートークが嫌い?彼らの音楽が苦手という人の理由」について解説します。
こういう話をするとキートークが大好きなファンの人は不安に感じるかもしれませんがネガティブになる必要はありませんので安心してください(笑)。
キートークが嫌いな理由は?
苦手意識を持っている人たちはどういったところが嫌いなのでしょうか?
見た目のヴィジュアルから敬遠されてるのかな?と思ってましたが実際にライブを観戦したり、楽曲を聞いたけど苦手だという人がいるようです。
八木氏のスティックの持ち方に目がいっちゃうよね☺️ pic.twitter.com/pQxU24ultG
— KEYTALK人間 (@KEYTALK16368557) August 12, 2021
食わず嫌いではなく実際に体験して苦手意識を持たれているわけなんですね。
キートークを嫌いになったのにはいくつか理由があるようです。
嫌いな理由①:ライブの一体感
一番言われている嫌いな理由はこれじゃないでしょうか?
キートークのライブって「静かにじっくりと聞いたり世界観を楽しむ」というよりは「ファンと一体になって盛り上がる」パフォーマンスが多いんですよね。
私も何回か参戦しましたが人気のある曲はファンも一緒になって振付をやったり踊ったりして盛り上がります。
ライブの定番曲やPVが面白いシングル曲だといつも盛り上がってますね♪
最も有名なのはシングル「MONSTER DANCE(モンスターダンス)」ではないでしょうか?
よしっ!モンバスをより楽しむためにKEYTALKのまつりばやしとモンスターダンスの振付をマスターせねば!!
ナンバーショットの時うろ覚えだったから次ことは・・
振付です!みんなでモンスターダンスしよう〜〜 pic.twitter.com/H0WjgkwBRo
— Le ciel (@Himmel__09) August 22, 2019
などメンバー達も煽ってきますしすごい盛り上がりを見せます。
ただ、会場が一体になって盛り上がるのは楽しいんですが「振付やキートークの曲をあまり詳しくない人」・「そもそもノリが合わない人」からビックリするかもしれませんね。
他のファンとの温度差を感じて苦手意識を持ってしまう方って結構多いと思います。
温度差感じるのはわかるしもうそれは仕方ないというか慣れが必要…その人がただただ不快だったってならなかったらいいんだけど・・
KEYTALKって訓練されたファンが多いです(笑)
行きたいけど、初心者にはハードル高い
嫌いな理由②:黄色い声援
キートークのライブって女性ファンが多いんですよね。
メンバー達は愛想が良くて清潔感もあり盛り上げるのも上手です。
そのライブパフォーマンスに共感しやすいからってのもあるでしょうね。
一般的なライブ、特にロックバンドでは
うおーーー!!
っといった盛り上がりに対して、キートークのライブは
きゃーー♡♡
と黄色い声援が挙がります(笑)。
ロックバンドに硬派というかこだわりを持っている人からしたらここに違和感を感じられるかもしれませんね(特にキートークのインディーズ時代を知っているファンからしたら)。
アイドルじゃないんだから。ていうか学園祭のノリっぽい
という理由で苦手に感じている人もいるみたいですね。
ただ、近年のフェスでは男性ファンの割合も増えてましたし噂ほどは・・というライブもあるようですね。
そうですね、KEYTALKはほぼ女性ファンって感じですね💦でも、その中にいる男性ファンにはいい方もおおいですよ😊
嫌いな理由③:キャッチー過ぎる楽曲
インディーズ時代から人気があって鳴り物入りでメジャーデビューしたバンドに言われがちなんですが、インディーズからメジャーデビューするにあたって音楽性を大幅にシフトすることがあります。
具体的には
・楽曲がポップになったりキャッチーになってしまう
と大衆向けに変化してしまいます。
「バンドは硬派であるべきだ」といったようなこだわりを持った人やインディーズ時代から応援しているファンは
昔の曲の方が良かった
と、バンドが変化することに抵抗を感じる人がいるんですよね(気持ちはわかりますが)。
ネットとか見てると「昔のKEYTALKの方がよかった」とか「cabsの方がよかった」とか「今のKEYTALKの曲嫌い」とか色々あるけど昔だろうが今だろうがKEYTALKはKEYTALKだからみんなでKEYTALKを全力で応援しましょうね!
— スズパンマン(ログアウト) (@KEYTALK_ss) July 26, 2018
@tos
KEYTALK
・MONSTER DANCE
キンプレ時代初めて聞いたとき、あまりのキャッチーさに天才か?と思ってKEYTALK 天才ってGoogle検索した。全然ヒットしなかったのはなぜだ。・DE’DEVIL DANCER
メロディックスフェスできいてから数日の間頭から離れなかった。中毒性すごすぎだろ…。— ことりん(つちひつじ)🍓🐅🦒 (@midnnn_pu) September 15, 2020
キートークが嫌い?評価の声も
全体的にライブのノリやキャッチーな楽曲に苦手意識を持たれている印象ですが、楽曲センスや演奏力については批判している人がほとんどいないんですよね。
好みの問題もありますが彼らの作り出すメロディーや世界観には好感を抱いている人が多いと思います☻
KEYTALK 「Summer Venus」
邦ロックの夏ソングの中でもかなり夏をしてる曲だと思います。夏の甘酸っぱさを残しておきながらも、ロックでアタックする気持ちも表現している。俺の中でこのKEYTALKってバンドがもっともっと評価されないのかか不思議。十分人気だけど。私的に評価されて欲しいバンド1位。
— 悠太🔫 🐼🎀💙💛💜@稲荷の外側卍 (@yuta621rr) May 24, 2020
邦ロック大好き人間なんだけど、インディーズの頃から追っかけてたバンドがメジャーデビューして嬉しい反面何処と無く寂しくなる気持ち無限に味わってる。KEYTALK、ミセス、バニラズ、ポルカに続いて最近で言うと嘘とカメレオンの時こうなった。好きな音楽が世間に評価されるのは嬉しいけどね!!
— きゃふぇ (@Splacafe) October 20, 2018
まとめ
今回は「キートークが嫌い?彼らの音楽が苦手という人の理由」について解説しました。
「嫌い」とか「苦手」と聞くとついネガティブになってしまうかもしれませんが、それは個人の感想であり敵視しているわけではないんですよね☻
それぞれの好みの音楽を楽しめるのが一番だと思います☻
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