良くも悪くも話題になる兵庫発のロックバンド、キュウソネコカミ。
2020年~2021年は自粛が続きライブで輝くバンド達にとっては厳しいシーズンだと思います。
キュウソが嫌いな理由
今回はキュウソネコカミは嫌われているのか?イマイチ共感されにくい理由について解説します。
好きな人には本当申し訳ないけどキュウソネコカミ曲もルックスもファン層も嫌い
— ろっぺんちゅ (@RopechuC) September 14, 2019
嫌いな理由①:技術で魅せるバンドじゃない
曲といいますかメロディ自体は良いんです。ただキュウソネコカミというバンドは「演奏の上手さをウリにしているバンド」ではないんですよね。それ自体は問題ないですしファンの人達もそれを望んでいないと思います。
ですが、世間一般的には人気のあるバンド=演奏技術が高いという先入観がありますし所謂「売れ専」を軸にした評価で判断されがちです(わかりやすくいうとヘビーメタルやクラシックなどの上手い下手なんて一般人にはわからないのと同じです(笑))。
キュウソは音楽番組などよりライブでこそ輝くバンドなんですが、パフォーマンスが目立つ分どうしても演奏スキルなどに目が行く人もいます。
メジャーセカンド見てるけどさぁ…
キュウソネコカミ歌下手すぎない…?プロだよね…
— どめたん (@toko_pokepoke) April 19, 2018
キュウソネコカミって下手だしダサいしなんで人気あるのか謎
— さろめ (@wilde_salome) September 7, 2016
嫌いな理由②:歌詞が特徴的
キュウソの楽曲(主に歌詞)には深い意味とかありません(笑)。
曲が良ければ良いというスタンスですしファンの人達もライブを楽しみにしてます。ライブで暴れたり踊れる音楽を提供するバンドって感じです。
実際、歌詞だけを見ても意味がわからないと思います(笑)。
ブスではないけどかわいくない 君らがそうさサブカル女子 近寄りがたいねでも好きさ 肩の辺りを殴られたい つまんないドラマ無理して見る 途中で寝るのもまた一興 胸にはついでに一眼レフ たいした技術もないくせに【サブカル女子/キュウソネコカミ】
— 歌詞bot (@bot_fs) September 2, 2021
メジャーに行って1、2年で消えるバンド多過ぎクソワロタ
【ビビった / キュウソネコカミ】
— こころに残る歌詞がある (@TeeeeLyric) August 26, 2021
あぁどうしよ、やっぱり気になる、さっきも見たのにスマホがすぐに気になる
僕らの心と体もいつか電波に乗せて踊りだす日も近い
スマホはもはや俺の臓器ファントムバイブレーション / キュウソネコカミ
— 邦ロック歌詞Bot (@itowokashi_rock) September 1, 2021
こんな曲ばっかりです(笑)。日常のクスッとするあるあるネタや鬱憤を書き上げたような歌詞だらけですがこれをライブで聞きながら騒ぐと楽しいんですよ☻
刺さる人には刺さるんですが大多数の人は置いてけぼりですし
音楽を馬鹿にしているのか!!
と怒り出す人もいます。
そこがキュウソが気に入らない理由だという人もいるでしょうね。
キュウソネコカミの曲の歌詞、俺の日々の様子見ながら書いてんのかっていうくらい自分に当てはまってて草#キュウソネコカミ
— ANTi LOSTER(@マカえん10/15 キュウソ10/6 フレデ1/30) (@Eter_K_) August 31, 2021
キュウソネコカミの「たまにいるタラシくん」っていう歌、”ダメ男の条件3B(美容師、バーテンダー、バンドマン)の中で バンドマンだけ職業じゃない”って核心をつくディスり方の歌詞グッとくる
— りゅうきち🐺 (@fwamdorah5) August 29, 2021
嫌いな理由③:世界観がわからない
キュウソネコカミというバンドの方向性はネタバンド寄りです。オーディエンスの気分を高揚させテンションで突っ切って盛り上げるのが彼らの音楽だと思います。
昔からこういうタイプのアーティストはたくさんいましたがどちらかというとアングラ感が強かったと思います(90年代の電気グルーヴのようなカルチャーというんでしょうか)。
対してキュウソはかなりキャッチーなキャラクターになっています。万人受けはしない分野をキャッチーにしたので共感出来ないという人がいるのも納得できます☻
キュウソネコカミ意味不明だね
— takano kazuki (@kazuki050902) July 24, 2015
「これがわからないなんてオッサンだよ」って言われても、オレはキュウソネコカミなんて認めないよ
— DJありがとう (@dj_arigatou) July 29, 2016
キュウソが嫌い?評価の声も
色々批判をされがちなキュウソですが勿論大多数的には評価してくれる人たちがいます。上記の嫌われる理由も受け入れつつ
キュウソのキャラクターやバンドの世界観が好きだ!!
という人たちがいます。世間に対する鬱屈を代弁してくれるような歌詞が共感されているんですよね☻
私の友達がキュウソネコカミ意味不明で好きって言ってた😂
— はるか (@harutipi7) May 22, 2016
今のバンドの中でキュウソネコカミほど流行ってほしいバンドはない。
クソ食らえな恋愛ソングや意味不明な歌詞の曲を駆逐してほしい。— Σ(∂オウムガイ/∂x)dx (@ougai_quantum) December 30, 2014
「俺たちの音楽に触れた瞬間から、君らはもう俺たちの一部なので…」とスペシャのコラムでヨコタさんが言ってくれている。キュウソネコカミの最大の魅力はその音楽の良さ、カッコ良さ。この3年半95%キュウソばっかり聴いている。ハリネズミズム、めちゃカッコいい 🐭 #キュウソ #ハリネズミズム
— CatRock (@RockCatRock) January 29, 2020
@Uish_mut
まぁ、上手い下手より伝わるか伝わらんかってゆう歌い方してる人が好きだな٩( ‘ω’ )و
キュウソネコカミとかオススメよん— しの (@S_koma_) March 17, 2015
まとめ
今回はキュウソがイマイチ共感されにくい理由について解説しました。
私はキュウソネコカミやヤバイTシャツ屋さん、打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)のように良質なメロディとテンションで突っ切るバンドは好きですがそのテンションが苦手だという人がいるのも知ってますし問題ないと思っています。
ファンの人もアンチの人も惹きつけるのがキュウソの良いところだと思っています☻
キュウソネコカミ pic.twitter.com/ZxCwGVoz7N
— イケメン男子好きの女子へbot (@submen_bot_2nd) August 30, 2021
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