キュウソネコカミが嫌い?苦手だったり共感されにくい理由を解説

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キュウソネコカミ

良くも悪くも話題になる兵庫発のロックバンド、キュウソネコカミ。

2020年~2021年は自粛が続きライブで輝くバンド達にとっては厳しいシーズンだと思います。

キュウソが嫌いな理由

今回はキュウソネコカミは嫌われているのか?イマイチ共感されにくい理由について解説します。

嫌いな理由①:技術で魅せるバンドじゃない

曲といいますかメロディ自体は良いんです。ただキュウソネコカミというバンドは「演奏の上手さをウリにしているバンド」ではないんですよね。それ自体は問題ないですしファンの人達もそれを望んでいないと思います。

ですが、世間一般的には人気のあるバンド=演奏技術が高いという先入観がありますし所謂「売れ専」を軸にした評価で判断されがちです(わかりやすくいうとヘビーメタルやクラシックなどの上手い下手なんて一般人にはわからないのと同じです(笑))。

キュウソは音楽番組などよりライブでこそ輝くバンドなんですが、パフォーマンスが目立つ分どうしても演奏スキルなどに目が行く人もいます。

嫌いな理由②:歌詞が特徴的

キュウソの楽曲(主に歌詞)には深い意味とかありません(笑)。

曲が良ければ良いというスタンスですしファンの人達もライブを楽しみにしてます。ライブで暴れたり踊れる音楽を提供するバンドって感じです。

実際、歌詞だけを見ても意味がわからないと思います(笑)。


こんな曲ばっかりです(笑)。日常のクスッとするあるあるネタや鬱憤を書き上げたような歌詞だらけですがこれをライブで聞きながら騒ぐと楽しいんですよ☻

刺さる人には刺さるんですが大多数の人は置いてけぼりですし

音楽を馬鹿にしているのか!!

と怒り出す人もいます。

そこがキュウソが気に入らない理由だという人もいるでしょうね。

嫌いな理由③:世界観がわからない

キュウソネコカミというバンドの方向性はネタバンド寄りです。オーディエンスの気分を高揚させテンションで突っ切って盛り上げるのが彼らの音楽だと思います。

昔からこういうタイプのアーティストはたくさんいましたがどちらかというとアングラ感が強かったと思います(90年代の電気グルーヴのようなカルチャーというんでしょうか)。

対してキュウソはかなりキャッチーなキャラクターになっています。万人受けはしない分野をキャッチーにしたので共感出来ないという人がいるのも納得できます☻

キュウソが嫌い?評価の声も

色々批判をされがちなキュウソですが勿論大多数的には評価してくれる人たちがいます。上記の嫌われる理由も受け入れつつ

テンション上がってる女性
テンション上がってる女性

キュウソのキャラクターやバンドの世界観が好きだ!!

という人たちがいます。世間に対する鬱屈を代弁してくれるような歌詞が共感されているんですよね☻

まとめ

今回はキュウソがイマイチ共感されにくい理由について解説しました。

私はキュウソネコカミやヤバイTシャツ屋さん、打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)のように良質なメロディとテンションで突っ切るバンドは好きですがそのテンションが苦手だという人がいるのも知ってますし問題ないと思っています。

ファンの人もアンチの人も惹きつけるのがキュウソの良いところだと思っています☻

 

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