オレンジレンジはテレビに出ない?露出が減った2つの理由を解説

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ORANGE RANGE(オレンジレンジ)

2021年7月11日、ロックバンドのORANGE RANGE(オレンジレンジ)20周年ライブ「一日千秋”楽”」を山口県のKDDI 維新ホールで開催しました。

ライブでは『以心電信』『イケナイ太陽』『お願い!セニョリータ』など代表曲を披露し、ファンはリズムに乗るなどして大いに盛り上がっていました。

私もオレンジレンジのライブに参戦したことありますし大好きなアーティストなんですが

焦っている女性

オレンジレンジって最近テレビに出なくなったよね?

という話を友人に言われました。「え?音楽番組とかけっこう出てるのに・・」と突っ込みそうになりましたが「テレビでオレンジレンジ見なくなったよね」と錯覚している人って意外と多いんですよね。


今回は「オレンジレンジはテレビに出ないのか?と2つの理由」について解説していきます。

オレンジレンジはテレビに出ない?

2000年代前半には最盛を誇ったオレンジレンジは多くの支持を得ていましたが、近年はあまりテレビに出てないという事実はあります。

ただ、まったくテレビに出てないという訳ではなく少数ですが出ています。

一部紹介しますが

・2019年2月ミュージックステーション
・2018年11月うたコン
・2017年ぱりぴTV
・2016年MUSIC FAIR

などの番組でテレビに出演しています。


ただ、他のアーティストに比べるとテレビに出演しているのは少なく感じるかもしれませんね。

これにもいくつか理由があります。

テレビに出ない理由①:ライブが好きだから

昔、オレンジレンジのRYOさんが受けたインタビューのなかでこのように回答しています。

――でも曲が耳に入ってくるうちに、「あ、いい曲いっぱいあるな」となりました。でも、当時は女の子たちが「私はメンバーで誰派」みたいな話をしていたり、一種のアイドル的な人気の出方でした。そこに違和感はありましたか?
RYO 戸惑いはありましたね。でもそれを支えてたのはライブなんです。どんなにライブ以外のお仕事をもらった時にも並行してライブはやってて。本数的にも(たくさん)。それがないと危なかったです。それがあったから保ててた。テレビとか、慣れないことにも挑戦して、全部が勉強だったんです。だから、ライブが心のよりどころとしてあったから慣れないことも一個ずつ勉強していってた感じです。「ミュージックステーション」とかもわけがわからないまま勉強しにいってた感じ。取材一つにしても撮影一つにしても、ずーっと、ああこういう世界なんだって。だから楽しかったですよ。それはそれで。
403 Forbidden

若い時にメディアへの露出が増えて色々な苦労があったようですがそんな葛藤を「ライブ」で吹き飛ばし受け入れていってたんですね☻

全国にライブに出向き、韓国、台湾、香港でのアジアツアーも成功されておるようにライブが原点ということなんですよね。

テレビに出ない理由②:沖縄ブームが過ぎた

2000年代初頭はモンゴル800やHYの台頭など沖縄出身アーティストが人気になった時代でした。
同じ沖縄出身のオレンジレンジですが「当時の給料は同世代のサラリーマンより低かった」と言われています。


もちろんお金が全てではありませんが

精力的に活動して音楽会社や世間からの期待に応え続け自分たちの気持ちを後回しにしてもお茶の間的人気は減っていったというのを考えるとツライものがありますね。

それなら「自分たちのやりたいように、好きなライブをやりたい」という気持ちがわいても不思議ではありません。メジャーレーベルからインディーズに戻ったのもそんな事情があると思います。

まとめ

今回は「オレンジレンジがテレビに出ない理由」について解説しました。

世間では「契約解除してインディーズに戻った」・「テレビの露出が減った」などで様々な議論が出ていますが、オレンジレンジはもともと自由なアーティストなので結果こうなっても不思議には思いませんよね☻

気質なんでしょうか?

沖縄出身アーティストは全国デビュー→売れてきたら自分たちのペースでやっていくというスタイルが多いです(笑)。

このスタイルは個人的に素敵だと思いますし実にオレンジレンジらしいと思います☻

コメント

  1. […] ※沖縄ブームについて知りたい人はこちら […]

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