2022年3月春に活動再開したMrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)。
山中綾華さん(Dr.)と髙野清宗さん(B.)が脱退し、グループの形を変えて“フェーズ2”としてスタートされましたが2022年も大活躍でしたね。
フェーズ2として始まった新生ミセスグリーンアップルですが反応も様々。
どうしても「ミセスグリーンアップル変わった?」という声や「活動休止・活動再開の理由って何なの?」という疑問の声も聞こえてきます。
今回は「ミセスグリーンアップルは変わった?活動休止・活動再開・人気の理由」について解説していきます。
ミセスグリーンアップルは変わった?
フェーズ2として始まった新生ミセスグリーンアップルですが、確かに色々変化していますよね。
一番変わったなと思うのはボーカルである大森さんではないでしょうか。
少し前のミセスのイメージって「青と夏」のような爽やかを感じるロックバンドだと思います。
ところが活動休止後は大きく変わりました。
メンバー数も減少し正統邦ロックバンドからユニバーサルミュージックへと変化したのではと思います。
2022年にリリースした「ダンスホール」はストリーミングでの再生回数が1億回を突破しました。Billboard JAPANにおけるチャート20週目での達成でバンド最速となる1億回突破楽曲となったとのこと。
こうして見比べてみるとルックスもほぼ別人レベルで変わっていますよね。
私も最初「ダンスホール」を見たときあまりの変化に驚きました笑
と同時に「ミセスってこういう引き出しも持ってたのか!」という感動もたくさんありましたね(^^)
活動休止の理由・活動再開の理由は?
活動休止の理由は結論からいうと
・所属事務所からの独立
・フェーズ2のスタッフなどの「CREW」を募集
・全世界規模の共同プロジェクト「Project-MGA」の立ち上げ
この3点の準備のためだったと思われます。順を追って説明しますと
2020年 約5年間所属していたEMI Records(イーエムアイレコード)から独立・当面の間の活動休止
2021年 EMI Recordsの親元であるユニバーサルミュージックグループとタッグを組み、全世界規模の共同プロジェクト「Project-MGA」を立ち上げ
2022年 3月に新しいロゴマークを公開。「フェーズ2開幕」を宣言。
という時系列になります。
最初は事務所から独立して自分たちの好きな音楽をやっていくものだと思いこんでましたが、どうやら違うようです。
事務所と縁を分けたわけではなく、EMI Recordsの親元であるユニバーサルミュージックグループとタッグを組んで共同事業を始めるつもりだったのかもしれません。
ちなみに「Project-MGA」とは
とのこと。
つまり、邦ロックバンドしての活動がフェーズ1の時期で、今度は世界に目を向けたグローバルなエンターテインメントを目指していくのがフェーズ2ということですね(^^)
2022年の活動再開の理由は上記の3点の準備が出来たからということになるでしょうね。
ミセスグリーンアップルの人気の理由は?
【ライブレポート】Mrs. GREEN APPLE「ゼンジン未到」掲げた初のZeppツアー終幕、結成10周年へと歩き出す(写真11枚)https://t.co/16ngOmUXx5#MrsGREENAPPLE #ゼンジン未到とリライアンス pic.twitter.com/BQpdYuvd14
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 30, 2022
ミセスの人気の理由はこちらの別記事でも書いております。
具体的には
①キャッチーなメロディー
②大森さんの歌声
③お洒落でポップなビジュアル
④グループの仲の良さ
⑤フレッシュさ
の5つの魅力が人気の理由だと思われます。
まとめ
今回は「ミセスグリーンアップルは変わった?活動休止・活動再開・人気の理由」について解説してきました。
フェーズ2のスタートはファンの間でも「こんなのミセスじゃない!」・「そっち行っちゃったの?」
など困惑している様子が伝わってきます。
困惑する気持ちはわかりますが、ミセスがやろうとしてることの目線が「日本→世界」へと向いたことをわかれば、変化の必要性は理解できるのではないでしょうか。
個人的にはフェーズ1のミセスもフェーズ2のミセスも両方好きです。
フェーズ2が受け付けないという人の気持ちもわかります笑
今後彼らがどんなエンターテインメントを見せてくれるのか想像が付きませんね(^^)
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