オレンジレンジ炎上事件⁉事件のきっかけを解説

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ORANGE RANGE(オレンジレンジ)

2021年7月に20周年を迎えたORANGE RANGE(オレンジレンジ)、

2000年代には「花」や「上海ハニー」など数多くのヒット曲を生み出してきました。

今回は昔あったオレンジレンジの炎上事件について解説していきます。

オレンジレンジ炎上事件⁉

事件の発端となったのは2004年にシングル「ロコローション」が発売された時でした。

オレンジレンジ名義で作詞・作曲されていたこの曲のメロディや歌詞の一部が、1962年発売のリトル・エヴァのヒット曲「ロコ・モーション」に酷似していると作曲者のキャロル・キングから抗議されたのです。

2004年12月31日に放送された『第55回NHK紅白歌合戦』にオレンジレンジが出演した際には楽曲のクレジットが「作詞・作曲:Carole King / Gerry Goffin、日本語詞・ORANGE RANGE」と完全に「日本語詞に書き換えたカバー曲」扱いで表示されたりと事態が急変しました。

互いの事務所で話し合った結果、製作者のクレジットを記載しカバー曲扱いにすることで落ち着いたんですね

事件の影響

「ロコローション」が発売される前年に音楽雑誌『bounce』の誌内で、リーダーのNAOTOがバンドとしての音楽的なポリシーについて質問された時に

恐竜

「オレたちの中の合言葉はパクろうぜ!です(笑)。まずはカヴァーするんですよ。で、ここをわかんないようにしようとか、ここ使ったらバレるだろ、とか話し合う(笑)」

と発言していました(もちろんあくまでジョークだと思いますが)。

この発言が決定打となり、オレンジレンジを擁護していたファンですらもパクリを認めざるを得ない状況となってしまったようです。

この発言によりパクリ疑惑はさらに加速してしまいました。

現在のオレンジレンジ

その後メディア出演に関する考えやメンバーたちの方向性もあり、現在のオレンジレンジはメジャーレーベルからインディーズレーベルに戻りライブやフェスを中心に全国を飛び回っています。

気付いたマイ画像

私は毎年野外フェスに参戦していますがけっこうオレンジレンジが出演しているのを見かけます。

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メジャーレーベルの時は周りの大人たちの期待に応え続けてたそうですが、今は自分たちの好きな音楽を好きなようにやれてるようですね。

まとめ

今回はオレンジレンジの炎上事件について解説しました。

ブレイク真っ只中にパクリ騒動が起きましたが、当時は活動に支障が出るような影響はなかったように記憶しています。

パクリ騒動がきっかけで人気が下火になったいったと勘違いされている方がいるんですがそんなことではなかったですね☻

 

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